【QUICK Market Eyes 大野弘貴】東証が12月10日に公表した11月のJ-REIT(日本の上場不動産投資信託)投資部門別売買状況によると、証券会社の自己部門が258億円、海外投資家が139億円をそれぞれ買い越した。売り越し主体では個人投資家の153億円、投資信託の140億円が目立った。11月の東証REIT指数は月間4.31%安だった。下落率としては2020年10月(5.28%安)以来、1年1カ月ぶりの大きさとなった。
みずほ証券は10日付リポートで、11月の売買状況は海外投資家の買いと国内投資家の売りと、年初来続く形から大きな変化は見られなかったと指摘。それでも、海外、国...
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