【日経QUICKニュース(NQN) 中山桂一】13日の東京株式市場でオリンパス(7733)が急落し、一時は前日比7%安の2340円まで売られた。売買代金は293億円と最近にはない水準に膨らんだ。特段の材料は見当たらず、市場では朝の立会外取引での大口売買が話題となった。海外勢による保有株の売りではないかとの見方が聞かれる。
13日の8時台に、オリンパス株は立会外取引「ToSTNeT(トストネット)」の単一銘柄取引で大量の売買が成立した。価格は12日の終値に比べて97円50銭(3.9%)安い2420円。この値段で断続的に売買が成立し、計1300万株超の商いが寄り付き前までに成立した。
市場では...

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