【QUICK Market Eyes 滝口 朋史】14日に米金融大手のJPモルガン・チェースなどが2021年10~12月期決算を発表し、米決算発表シーズンの口火を切った。JPモルガン・チェースは消費者向け事業が振るわず純営業収益が市場予想を下回り、貸倒引当金の戻り入り益を除くと1株利益(EPS)も市場予想を下回った。対照的にウェルズファーゴは市場予想を上回る増収増益。連休明けの18日にはゴールドマン・サックスの1株利益が市場予想を下回り同日の取引で急落するなど、滑り出しはまちまちとなっている。 米企業全体でみると2021年10~12月期の業績はコロナ禍から急回復する基調を維持しそうだ。米Fa...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー