【QUICK Market Eyes 片平 正二、大野 弘貴】2021年12月の米小売売上高が前月比1.9%減となり、市場予想(横ばい)より悪かった。これを受け調査会社コーナーストーン・マクロは17日付のリポートで「21年10~12月期(4Q)の実質消費支出を前四半期比プラス5.5→プラス2.0%に、実質国内総生産(GDP)をプラス6.0→プラス4.0%に引き下げた」との見解を示した。22年の実質GDP予想はプラス4%で維持したものの、「下方リスクが増加している」とも指摘した。 リポートでは、特に新型コロナウイルス(COVID-19)が生産性を向上させ、設備投資やデジタル化を促進していること...
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