【NQNニューヨーク=戸部実華】動画配信大手ネットフリックスの急落が21日の米株式市場の動揺を誘った。株価は前日比21.8%安の397.50ドルで終え、2021年11月に付けた上場来高値からの下落率は43%に達した。有料契約者数の伸び悩みが同社の成長鈍化につながるとの懸念が一段と高まっている。 ■成長路線に疑問 ネットフリックスが20日夕に発表した22年1~3月期の世界の契約者数見通しが市場予想を大幅に下回った。証券アナリストは新型コロナウイルス禍での巣ごもり消費を追い風にしてきた成長路線への回帰は簡単ではないとの見方を強める。 ゴールドマン・サックスは契約者数見通しの下振れに対し、値...
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