【NQNニューヨーク=戸部実華】ハイテク企業への業績懸念がくすぶる中でも、マイクロソフトの安定した成長は揺らがなかった。25日夕発表の2021年10~12月期決算で売上高は前年同期比20%増の517億2800万ドルと四半期として過去最高を記録。QUICK・ファクトセットがまとめた市場予想(507億1000万ドル程度)を上回った。成長分野のクラウドに加え、パソコン関連も強かった。22年1~3月期の売上高見通しも市場予想を上回り、時間外で株価は2%超上昇した。 ■けん引役はクラウド ハイテク株全般が暗雲に包まれ、投資家が良いニュースを切望している時だけにマイクロソフトの決算への関心はいつも...
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