【日経QUICKニュース(NQN) 宮尾克弥】エムスリー株が2月3日、一時前日比496円(11.0%)安の4010円まで急落し2020年5月以来の安値を付けた。2日発表した21年4~12月期連結決算(国際会計基準)の営業利益は前年同期比99%増の846億円と大幅増益で着地した。ただ、10~12月期(第3四半期)を見ると主力のメディカルプラットフォーム(MP)事業の成長が鈍化しており、今後に対し不透明感が出たようだ。アナリストの見方をまとめた。
※エムスリー株価と日経平均株価の相対チャート。(2020年5月初を100として指数化)
「MP事業は想定以上のモメンタム低下」
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