【日経QUICKニュース(NQN) 鈴木孝太朗】4日の東京株式市場で任天堂(7974)が前日比3030円(5.4%)高の5万9180円まで買われ、昨年7月下旬以来およそ半年ぶりの高値を付けた。前日の取引終了後に2022年3月期の連結純利益が前期比17%減の4000億円になりそうだと発表。従来予想から500億円の上方修正を好感した買いが優勢となった。ただ、主力のゲーム機「ニンテンドースイッチ」の減速や業界の競争激化など、成長再加速へのハードルは高い。
■市場予想に届かず
「6年目とは思えない」(モルガン・スタンレーMUFG証券の小野雅弘氏)。アナリストからはスイッチの堅調さを評価する声が...
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