【QUICK Market Eyes 片平 正二】地政学リスク懸念に伴う原油価格の上昇や米連邦準備理事会(FRB)の利上げに伴う景気減速が懸念される中、大和証券は7日付のリポートで「もし、22年3月米連邦公開市場委員会(FOMC)以降の毎回のFOMCで25bpの利上げが行われると、米政策金利が3%を上回るのは23年7月のFOMCとなる。ITバブル崩壊とリーマン・ショック時の米景気後退は米長短金利逆転から12カ月以上遅れて発生したことから、次の米景気後退は24年半ば以降となるとみている」との見解を示した。
リポートでは、ITバブル崩壊とリーマン・ショック前のTOPIXのピークアウトは、米長短金...
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