【QUICK Market Eyes 川口 究、大野 弘貴】16日の中国市場では主要指数が急反発した。中国国営の新華社が「劉副首相が主催する国務院(政府)金融安定発展委員会が、足元の中国経済に関し議論した」と報じた。1~3月期の景気下支えの必要性に触れて金融政策で対応する意向や、米上場の中国企業に関する米中規制当局の協力案作成の前向きな進展を伝え冷え込んでいた投資心理が改善したようだ。ただ、それ以前から中国株については強気な姿勢が目立っていた。 ■アジア株の年末目標を従来予想から13%引き下げ=UBS UBSは15日付リポートで、MSCIアジア(除く日本)の年末目標を従来予想の815から1...
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