【QUICK Market Eyes 川内資子】トランプ次期米大統領が2025年1月に発足する新政権の主要ポストの人選を異例のペースで進めている。経済・貿易政策を占ううえで重要人事と注目される米財務長官と米通商代表部(USTR)代表の人事はまだ公表されていないが、有力候補とされる人物らの過去の発言は相反する内容が多く政策が見通しにくい状態だ。米大統領選後の米株式相場の初期反応は明確に「買い」だったが、今後は政策を巡る思惑が交錯し変動が大きくなる可能性がある。
トランプ氏は11月13日に外交トップの国務長官にマルコ・ルビオ上院議員を充てると正式に発表した。「大統領選後7日間で起用を明らかにした...
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