【日経QUICKニュース(NQN) 永松英一郎】外国為替市場で円安・ドル高が再び加速した。米連邦準備理事会(FRB)高官が5日に金融引き締めに積極的な発言をしたことで米金利が3年ぶりの水準まで上昇し、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスも一時およそ1年11カ月ぶりの高水準をつけた。インフレが高進するなかでの米景気の底堅さが意識されており、基軸通貨であるドルの強さがあらためて浮き彫りになっている。 ■ドルインデックス上昇 6日の東京市場で円は一時1ドル=124円ちょうど近辺と、前日17時時点と比べ1円以上の円安・ドル高水準まで売られた。きっかけとなったのは、米連邦準備理事会(FRB)の...
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