【QUICK Market Eyes 大野 弘貴】JPモルガンのストラテジスト、マルコ・コラノビッチ氏らは11日付リポートで、株式に対する強気見通しを維持し、オーバーウエートで据え置いた。直近1カ月間で成長見通しは下方修正されたものの、オミクロンの波から経済が再開するにつれて蓄積された消費者と企業需要が解放されることで、これまでのトレンドをはるかに上回る成長が実現すると見込んでいる。堅調な労働市場や消費者・企業の健全なバランスシート、中国の財政支援なども追い風になると見込んだ。 それでも、3月下旬以降の株式の反発で「もはや売られすぎとは見られない」とも指摘している。 同リポートでは「いつ、...

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