【QUICK Market Eyes 大野 弘貴】7日にJPX総研が東証株価指数(TOPIX)構成銘柄の浮動株比率(FFW)見直し結果を公表した。例年この時期の見直しでは、7~9月に本決算期末を迎える企業のFFW見直しと調整係数の適用銘柄見直しが行われる。ただ、今年は4日から始動した東証の新市場区分に併せて、現在の浮動株の取扱いに加え、政策保有株式(有価証券報告書の「コーポレート・ガバナンスの状況等」に記載されている「他の上場会社等が純投資目的以外の目的で保有する投資株式」)についても新たに固定株とし定義し、浮動株式数を算出する見直しが行われた。
浮動株の見直しは売買インパクトが大きいため、...
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