【NQN香港=桶本典子】26日の香港株式相場は反発しているが、一部の投資家は不安を拭えずにいる。域内の川に深海魚のはずのマンボウが出現したと伝わり、「株安の凶兆では」との噂が浮上したためだ。風水などゲン担ぎを好む土地柄だけに、珍事発生に投資家心理は穏やかでない。 香港・新界地区で、高層マンションが立ち並ぶ新興住宅地の屯門。付近の住民らが25日朝、河口に約1メートル半の大型の魚影を見つけ、騒然となった。観察の結果、正体はマンボウとわかったが、この魚は学名の「Mola mola」が広東語の「無●(くちへんに刺)! 無●!(ない! ない!)」と同音で、かねて投資家にとっては「ボウズ(収穫なし)」の...
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