【QUICK Market Eyes 川口 究、大野 弘貴】クレディ・スイスは13日付リポートで、アジア太平洋(APAC)株にとって「通貨、投入コストの上昇、成長率の懸念が引き続き主な要因となると予想される」との見方を示した。カントリー・アロケーションに関して、「回復の遅れや競争力の低下が懸念されるため、当社はオーバーウエートにはならいが、日本をマーケットウエートに格上げする。ドル高、円安、人民元安、実質金利上昇、世界経済の減速が続くと、日本は通常、日本を除いたアジア株をアウトパフォームする」とも指摘。同時に韓国をマーケットウエートに、台湾をアンダーウエートに格下げした。
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