【QUICK Market Eyes 大野 弘貴】エバコアISIは19日付リポートで、ベース・ケースである2022年末のS&P500種株価指数ターゲットである4300から、ベア・ケースである2900にダウンサイドリスクがあると指摘した(17日終値は3674だった)。供給サイド発のインフレに対して、需要を抑制する方向での金融引き締めでインフレを抑制せざるを得ないと指摘。ガソリン価格の高騰で歴史的に落ち込んできた消費者心理と相まって、需要抑制圧力は景気後退の可能性を高め、S&P500の下振れリスクを増大させるとの見方を示した。「経済の軟着陸(ソフトランディング)」は困難な課題との見方も示された。
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