【日経QUICKニュース(NQN) 張間正義】下落基調に一服感が出てきた米株式相場。米S&P500種株価指数は8日に節目の5000を下回った後、反発局面に入った。二番底のリスクはいったん和らぎつつある。歴史は繰り返さないが韻を踏む--の観点からは6月前半までに二番底を付けにいくかどうかに関心が高まる。
S&P500種は2月19日に付けた最高値(6144)から今月8日(4982)まで19%下落した。取引時間ベースでは2月19日の日中高値(6147)から4月7日の日中安値(4835)まで21%下落した。直近高値からの下落率が2割を超えると、中長期の相場低迷を示唆する「弱気相場」入りとされる。終値...

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