【日経QUICKニュース(NQN) 鈴木孝太朗】8月上旬は国内主要企業による2022年4~6月期の決算発表が続く。新型コロナウイルスの感染対策として中国で実施された都市封鎖(ロックダウン)や、歴史的な円安・ドル高が企業業績に及ぼした影響が注目される。コスト高などを背景に国内企業の業績拡大への期待はやや低下している。市場の想定以上に堅調な内容となれば株価に追い風となりそうだ。 4~6月期は中国・上海などでのロックダウンの影響で、生産活動や物流が停滞した。製造業を中心に業績面で重荷になった公算が大きい。上海市のロックダウンは6月に解除されたものの、新型コロナの感染が足元で世界的に再拡大しており、...
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