【QUICK Market Eyes 片平 正二】国内企業の決算シーズンが本格化する中、ゴールドマン・サックス証券は1日付のリポートで「2022年6~7月に自社株取得を決議した企業は87社。取得枠上限総額は年初来の累計で約6.2兆円となり、16年ぶりの高水準。前年同期比ではプラス63%と、引き続き好調に推移している」との見解を示した。
リポートでは、100億円以上の自社株買いを発表した企業は9社、対発行済株式数割合が5%以上の自社株買いを発表した企業は11社としながら、「下半期も自社株買いが続く可能性があると見ている」とし、6月17日付のリポートで指摘した見解を踏襲した。
■4~6月期GD...
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