【日経QUICKニュース(NQN) 北原佑樹】1日の東京株式市場で日本たばこ産業(JT、2914)株がさえない動きをみせ、一時前週末比66円50銭(2.8%)安の2321円を付けた。7月29日の2022年1~6月期の決算発表で、海外の主力であるロシア事業は第三者への売却など「グループ経営からの分離を含めた選択肢の検討」を続ける方針を示した。22年12月期(今期)の配当計画は前期比10円増の1株あたり150円を据え置いたが、ロシア市場から撤退した場合の減配リスクがじわり意識されているようだ。 ■海外の稼ぎ頭 終値は同56円50銭(2.4%)安の2331円だった。JT株は予想配当利回りが6%半...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー