【日経QUICKニュース(NQN)】日本たばこ産業(2914、JT)は2月13日、2025年12月期(今期)の連結純利益(国際会計基準)が前期比3%減の4500億円になる見通しだと発表した。法人税費用の増加が重荷となるほか、紙巻きたばこ専業の米ベクター・グループの買収に伴う商標権償却費がかさむ。市場予想平均であるQUICKコンセンサスの5300億円(3日時点、9社)を下回った。 売上高にあたる売上収益は4%増の3兆2730億円を予想する。加熱式などたばこ製品の販売が拡大する見込み。値上げ効果なども寄与する。営業利益は4%減の6710億円を計画する。新興国通貨安など為替影響が逆風となる。1株あ...
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