【NQNニューヨーク=横内理恵】決済サービス大手ペイパル・ホールディングス(PYPL)の投資妙味がにわかに意識されそうだ。2日夕に発表した2022年4~6月期決算は低調だったが、空席だった最高財務責任者(CFO)人事や「物言う株主」として知られる米エリオット・マネジメントによる投資と経営関与を明らかにした。株価は昨年7月の上場来高値を7割強も下回るどん底にあるが、復活を期待した買いで2日の時間外取引では13%あまり上昇する場面があった。
4~6月期の売上高は前年同期比9%増の68億600万ドルとQUICK・ファクトセットがまとめた市場予想(67億8000万ドル)を上回った。ただ、1~3月...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題