【NQNニューヨーク=川上純平】17日の米株式市場で遠隔医療のテラドック・ヘルス(TDOC)が続落し、前日比8.9%安の35.95ドルで通常取引を終えた。グッゲンハイム証券が17日、投資判断を「中立」から「売り」に引き下げた。目標株価は新たに25ドルで設定した。米景気の下振れでサービス利用が鈍化するといい、嫌気した売りが出た。 グッゲンハイムのアナリストは「消費者心理が悪化しており、(テラドックが)堅調な売上高を維持するのに苦戦している」との考えを示した。会員数は新型コロナウイルスの感染拡大で大きく増えた反動もあって「現在では伸びが限定的になっている」と指摘。2023年12月期通期の売上...

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