【日経QUICKニュース(NQN)】SMBC日興証券は18日、2022年度の実質国内総生産(GDP)成長率は前年度比プラス2.0%、23年度はプラス2.1%になるとの見通しを発表した。前回予想(6月8日時点)からそれぞれ0.1ポイント上方修正した。新型コロナウイルス感染症の致死率が下がるなど弱毒化に伴い家計が消費支出を増加させていくと予想する。 牧野潤一チーフエコノミストは、消費正常化のけん引役に自動車をあげた。「半導体不足による生産の停滞で潜在需要が蓄積されている」と分析。今後供給問題が解消されれば販売と生産が増えていくと予想する。コロナ禍で打撃を受けた外食や宿泊、娯楽などのサービス業も回...
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