【日経QUICKニュース(NQN)】大和総研は19日、2022年度の実質国内総生産(GDP)成長率が前年比プラス2.6%になる見通しを示した。6月に示した前回予想のプラス2.9%から下方修正した。新型コロナウイルスの感染拡大「第7波」により、7~9月期の個人消費の回復ペースが想定よりも遅れる。海外経済の悪化を織り込み、輸出や設備投資の見通しも引き下げた。 経済活動の正常化が22年度のプラス成長につながると予想している。大和総研の神田慶司シニアエコノミストは「外部環境は不透明感が強いが、主要な先進国と比べて日本は経済正常化が進んでおらず回復余地が大きい」と分析。日本人のサービス消費とインバウン...
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