【NQNニューヨーク=横内理恵】30日午前の米株式市場で太陽光発電のファースト・ソーラー(FSLR)が大幅反発し、一時は前日比7.0%高の130.25ドルを付けた。30日に米国内の工場新設と既存工場の増強に約12億ドルを投資すると発表した。再生可能エネルギーの利用を促進する米政府の「インフレ抑制法案」の成立を受け、生産を拡大する。業績の追い風が強まるとの見方から買いが入った。 最大10億ドルを投じ、米南東部に年間3.5ギガワットの生産能力を持つ新工場を建設し、2025年に稼働させる。オハイオ州の工場の増強にも1億8500万ドルを投資する。米国の生産能力は25年までに10ギガワ...

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