【NQNニューヨーク=戸部実華、矢内純一】 ■スターバックスが3日続落 関税による景気悪化、海外事業の不確実性が高まるとの見方 4月7日の米株式市場でスターバックス(SBUX)が3日続落し、一時は前週末比7.2%安の76.15ドルを付けた。ベアードが6日付で投資判断を「買い」から「中立」に引き下げた。関税引き上げによる景気の悪化で、収益予想が下振れするリスクが高まると分析。これとは別にインド事業の開拓ペースが減速しているとの報道もあり、嫌気した売りが優勢になった。 担当アナリストは「米政権による前週発表の関税政策の『ショック』を受け、景気減速の確率は高まっているようだ」と指摘。消費支出の...

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