【日経QUICKニュース(NQN)】1日の東京株式市場でトヨタ(7203)の株価が続落している。前日比56円50銭(2.7%)安の2045円まで下落し、7月初旬以来、約2カ月ぶりの安値を付けた。同日付の日本経済新聞朝刊は「トヨタは日本製鉄(5401)と車用の鋼材を値上げすることで合意した。部品会社に供給する価格を2022年度下期(22年10月~23年3月)は上期よりも1トン当たり約4万円引き上げる」と報じた。コスト高による業績へのマイナス影響が懸念され、売りが広がっている。 報道によると、値上げは3半期連続。値上げ率は上期比2~3割とみられる。鋼材は自動車1台あたりの素材価格の5割ほどを占め...
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