【QUICK Market Eyes 中田 真裕】アナリストによる主要企業の業績予想の変化を示すQUICKコンセンサスDI(QCDI、8月末)は、金融を含む全産業ベースでプラス15と、前月(マイナス5)から20ポイント改善した。改善は2カ月連続で、改善幅は2020年11月以来の大きさだった。製造業、非製造業ともに改善幅が大きかった。銘柄数の内訳は「強気」は116銘柄、「変化なし」は129銘柄、「弱気」は69銘柄だった。 業種別でみると算出対象の16業種のうち、DIがプラスだったのは10業種、マイナスは3業種で、変わらずは3業種だった。原材料コストの転嫁による商品の値上げで収益が押し上げら...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー