【QUICK Market Eyes 片平 正二、大野 弘貴】大和証券は6日付のクオンツリポートで、9月下旬における配当落ち分は日経平均では224円、TOPIXで19.6と試算されるとの見解を示した。前年同期比でいずれも増配傾向となる見込みといい、パッシブ連動資産のすべてが配当落ちに伴い先物と現物株の買いに動いた場合、日経平均で合計1500億円強、TOPIXで合計8000億円強の買い需要が予想されると見込んだ。
同社は約1年前、当時の配当落ち分を「日経平均株価で182円、TOPIXで16.2」と予想していた。パッシブ投資家が配当込み指数に運用成績を連動させるため、先物を買い入れるいわゆる「配...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題