【QUICK Market Eyes 片平 正二、川口 究】JPモルガン証券の高田将成クオンツ・ストラテジストらは21日付リポートで「我々はFOMC後の乱高下を経る形で『アク抜け』感が醸成されれば、日経平均は瞬間的な下落に耐えつつ10月頭までに自律リバウンドに向かうと想定する」との見解を示した。
リポートでは、日本株投資家心理は本質部分では慎重を維持しつつも、海外市況の浮沈みにテンポを合わせて刹那的な楽観と悲観を繰り返しているとしながら、「目先は弱気サイドにアンダーシュートした後、強気サイドへオーバーシュート、という今年恒例の傾向が再現されそうだ」と指摘。2万7000円台前半では押し目買いを...
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