【日経QUICKニュース(NQN)】東京エレクトロン(8035)は2月26日、投資家・アナリスト向け説明会を開いた。河合利樹社長は、現在人工知能(AI)の登場などで半導体産業は大きな成長をしているとして、今後も量子コンピューターや通信インフラの進化などで「極めて大きな成長ポテンシャルがある。技術革新は止まらない」と話した。 川本弘常務執行役員は「高水準の利益創出と株主還元を目指す」と述べた。良好なキャッシュフロー(CF)が成長投資を支えているとしたうえで、株主還元額について「今期(2025年3月期)は4000億円に迫る水準になる見込みだ」と話した。24年3月期(前期)は3000億円程度だった...

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