【日経QUICKニュース(NQN)】2月26日の東京株式市場で、三井不動産(プライム、8801)など不動産株が高い。三井不は一時、前日比41円(3.22%)高の1311円50銭を付けた。三菱地所(8802)や住友不動産(8830)も高い。一方、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)など3メガバンクは総じて安い。これまで日銀の早期の追加利上げ観測を背景に金利上昇の恩恵を受ける銀行株を買い、逆に金利上昇が逆風になりやすい不動産株を売る動きが活発だったが、金利上昇の反転をきっかけにこれまでの持ち高を解消する動きが出たとみられる。 東証株価指数(TOPIX)の業種別株価指数の不動産業は一時1...

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