【QUICK Market Eyes 片平 正二】連休中の米株式市場でダウ工業株30種平均が年初来安値を更新するなど調整色が再び強まっている。野村証券は22日付のリポートで「バリュエーション調整のボトムは10月後半予想」との見解を示していた。リポートでは、米実質金利が1%を超えていることから米株はさらなる調整が予想されるとしつつ、「日本株のバリュー/グロース相対株価も『グロース割高』のままだ。当面、米国下落とともに日本株はグロース主導の調整を強いられる公算が大きい」と指摘した。
その上で、調整のボトムは、10月半ばから11月2日(米連邦公開市場委員会・FOMC、1~2日開催)とみるとも指摘。...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題