【QUICK Market Eyes 加治屋 雄基、片平 正二】10月11日を皮切りにリオープン(経済再開)の動きが加速しそうだ。新型コロナウイルスの水際対策緩和に加え、観光促進策「全国旅行支援」やイベント需要喚起事業「イベント割」が同日に開始となり、経済正常化に向けた歩みが進んでいる。 観光庁によると、新型コロナ禍前の2019年のインバウンド(訪日外国人客)消費額は約4兆8000億円だった。ゴールドマン・サックス証券は22日付のリポートで完全にインバウンド消費が戻った際はコロナ禍の水準を大幅に上回る6兆6000億円まで増加するポテンシャルがあると指摘。足元の円安効果に加え、中国人観光客の将...
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対ドルでの円安が際立ちますが、入国緩和を機に、ぜひアメリカ人に来日いただき、たくさん消費して欲しい。