【QUICK Market Eyes 弓 ちあき】米国の金融引き締めに端を発した株安の流れに一服感が広がってきたようだ。QUICKの10月の月次調査<株式>によると、金利動向への注目度は30%と引き続き高水準である一方、「海外株式・債券市場」の注目度は21%と、前月から5ポイント低下。一方、「景気・企業業績」への注目度が再び44%と、前月から6ポイント上昇した。
もっとも、一本調子に戻り歩調に回帰するとみる向きは少ない。金融引き締めによって実体経済の減速感が強まってくるのは年末にかけてであり、半導体を中心に設備投資に影響が出てくる来期に向けても明るい材料には乏しい。円安による収益押し上げ...
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