【日経QUICKニュース(NQN)】24日の米株式市場の時間外取引で、米ネット通販大手のアマゾン・ドット・コム(AMZN)が下落している。通常取引を前週末比0.4%高の119.82ドルで終えた後、時間外では終値を2%弱下回る117ドル台まで下落する場面があった。クラウドサービスの「アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)」部門で一部の採用を凍結したとニューヨーク・ポスト電子版が報じ、事業環境の悪化を懸念した売りが出た。 同社が進めているコスト削減が高収益のAWS事業にも波及している。求職者に採用凍結を伝え始めているという。アマゾンはすでに利益率の低い小売事業では2022年末まで採用活動の中断...
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