【QUICK Market Eyes 川口 究】ウルフ・リサーチは16日付リポートで、「最近の米消費者物価指数(CPI)と米卸売物価指数(PPI)のデータが予想を上回っているが、我々は株式に弱気な姿勢を崩していない」とした。また「インフレが高止まりし、雇用が長期にわたって堅調を維持する中、米連邦準備理事会(FRB)は最終的にコンセンサス予想よりも高い金利を引き上げると予想している」との見方も示した。
この見通しが正しければ、「バリュエーションは圧迫されたまま、一株利益(EPS)予想は下がり続けるだろう。このような環境で、現在のお気に入りには、ダブルビート&ポジティブプライスアクション、一貫し...

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