【QUICK Money World】2023年が始まります。既に大手金融機関は相場見通しを公表してきました。QUICK Money Worldではこれまで各社の予想を公開してきました。特に日本株と米株の見通しは様々な角度から論じられています。以下に関連記事をまとめましたので、23年の株式投資・資産運用の参考にご活用ください(一部、有料記事を含みます)。
日本株は強気でいい?
日本株に対してはやや強気な見方が優勢のようです。新型コロナウイルスからの経済再開(リオープン)も引き続きカギを握るようです。ただし、世界経済を取り巻く環境は不透明なまま。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げも継続すると予想され日本株の上値についても大きく上放れするといったストーリーは聞こえてこないのが実情です。
▶23年の日本株アウトパフォームを予想(日本株ストラテジー)
ある証券会社は、
▶荒れやすい1~3月に「守り」選好が延長へ(日本株ストラテジー)
ある証券会社は、例年、日本株は1~3月に「荒れやすい」
▶一足早い2023年の投資テーマ(日本株ストラテジー)
世界情勢、金融環境が不透明感を増す中で迎える23年はどのような投資テーマが軸をなすのでしょうか。ある証券会社が10個のテーマをあげています。
▶23年は内需株へのローテーションが一段と進むか(日本株ストラテジー)
今年は経済再開(リオープン)
▶TOPIXの1年後の水準と注目セクター(日本株ストラテジー)
ある外資系証券は2023年の見通しに関するリポートで、
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割れる米株見通し
23年は強気・弱気が真っ二つといった様相を呈しています。ただ、共通項としては「リセッション」。FRBの利上げが景気の下押し圧力として働くとう構図からは逃れられません。焦点ははこの度合いをどう想定するかで見通しに大きいなかい離が生まれていそうです。
▶23年のS&P500予想まとめ:強気派の見方(米株ストラテジー)
景気後退は避けられないとの見方が強まる中、なぜ海外の金融機関の中には米株相場に対して強気見通しを掲げるのでしょうか。強気派の見通しをまとめています。
▶23年のS&P500予想まとめ:弱気派の見方(米株ストラテジー)
主要金融機関によるS&
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買いの評価を受けた銘柄にはナイキ、小売りのターゲットなどがあります。売りの評価を受けた銘柄は・・・
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米国のGDP成長率について、ある証券会社は2022年は1.8%増、
▶23年もCTAによるマーケットインパクトが高まりやすくなる可能性
マーケットで存在感が高まっている商品投資顧問(CTA)
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ドル円見通し
▶相次ぐドル円の見通し修正、23年は円高転換か(FXストラテジー)
こちらの記事は日銀による緩和修正前に公開されました。その時点でも既に1ドル=125円まで視野に入れていた証券会社もあります。
国内金利見通し
▶注目の日本の金利、2023年はどうなる?プロに聞いた相場見通し
市場関係者による「2023年相場見通し」では、