【QUICK Market Eyes 本吉亮】競争が激しい食品スーパー業界において独自のビジネスモデルで急成長しているのが、「業務スーパー」を展開する神戸物産(3038)だ。川上から川下まで自社農場・工場でのプライベート商品生産と、独自のフランチャイズ展開という加工食品の製造から販売まで一貫して自社で手がけ「食のユニクロ」との異名を持つ食品製造小売業(SPA)として評価されている。店舗網の拡大や節約志向の高まりなどを背景に業績拡大が続くと見込まれるうえ、諸外国から食材を輸入していることから為替相場が円高ドル安に振れることはコスト低減につながり追い風になるとみられ注目したい。
※2022年10...

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