【QUICK Market Eyes 大野 弘貴、片平 正二】JPモルガン証券の高田将成クオンツ・ストラテジストらは1月31日付リポートで、米株式市場は米連邦準備理事会(FRB)の引締め減速が近く視界に入ることを前提としたリスクオンに傾いており、「将来的な株価回復余地を先食いするようなパスを描いている」とし、「軟調なファンダメンタルシナリオから乖離した目下の米株高には疑問符が残る」との見方を示した。
機関投資家は1月に日米における株式エクスポージャーの復元に動いたものの、同月は節税売りの反動や新規資金の流入といった傾向によるものであり、機関投資家の買戻し余力が低下する2月には、楽観期待が後退...
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