【QUICK Market Eyes 大野 弘貴】三菱UFJモルガン・スタンレー証券は2日付のクオンツリポートで、商品投資顧問(CTA)による直近の株式推定ウエートが、移動平均ベースで昨年2月以来のプラスとなったと指摘した。CTAは昨年、継続的な株式ショートのポジションを構築しており、これが同年における好パフォーマンスに寄与したとした一方、足もとでは強い買い戻しの動きが観察できるとも指摘。今後の注目点として、「ボラティリティがさらに低下基調となるのか、リアルマネー系の投資家がこの動きに追随するのか」とした。
■CTAがS&P500をフラットまで買戻し、22年4月下旬以来=TD
加TD証券は...
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