QUICK企業価値研究所アナリスト 小西慶祐(2023/02/10) ・中国市場での急速なBEV化リスクがマイナスに働く 会社側は3Q決算発表時(2月3日)に、23/3期通期の連結営業利益計画を1900億円→900億円(前期比51%減)へ大幅に下方修正。小幅営業増益計画から一転、5割強の営業減益見通しに変更した。AT(オートマチックトランスミッション)を主体とするパワートレインユニットの販売台数の想定を、大きく引き下げたことが主因。4Qは、中国市場向けで在庫調整を実施する意向である。企業価値研究所では、会社修正計画は妥当と判断、同社修正値まで予想を減額する。同社のパワートレインユニットは...

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