【QUICK Market Eyes 片平 正二、大野 弘貴】15日の日経平均株価は反発し、194円高で引けた。市場で注目されたのはインバウンド関連株だったようだ。ある国内証券トレーダーは「顧客注文は全体としては売り越し。15日発表の1月の訪日外客数が多かったことに着目して、アセマネ系からは鉄道などのインバウンド関連に買いが来ていた」との指摘があった。ただ「大型、中型、小型を見ても売り買いマチマチで、決算シーズンを終えて投資家も次のテーマ探しといった観がある。日銀新総裁の人事が先週出た時には驚きいたが、実際の政策変更はまだ先になりそう」と話していた。
■中国人が戻れば、年2000万人の訪日外...
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