【QUICK Market Eyes 大野 弘貴、片平 正二】クレディ・スイス証券は20日付の電子部品セクターリポートで、投資家との会話の中で、直近の「株価上昇の持続性に対して懐疑的な見方が多く、本格的な回復に向けては春先の株価調整時にエントリーしたい」との声が多いとの印象を示した。本格的な業績回復は早くても2023年6~7月ごろからとなりそうなこと、24年3月期のネガティブガイダンスリスクが挙げられた。
クレディ・スイス証券自身も決算発表に一巡感が出る中、太陽誘電(6976)や村田製作所(6981)を中心に短期的な株価ピークアウト感が出始めているとの印象を示した。
また、IT向けの電子部...
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