【日経QUICKニュース(NQN)】小野薬(4528)が続落している。前日比73円(2.5%)安の2775円50銭まで下落し、2022年3月以来約11カ月ぶりの安値を付けた。モルガン・スタンレーMUFG証券が21日付で投資判断を3段階で最上位の「オーバーウエート」から最下位の「アンダーウエート」に2段階引き下げ、嫌気した売りが出ている。 担当アナリストである村岡真一郎株式アナリストらはリポートで、大幅な判断引き下げの理由として、主力のがん免疫薬「オプジーボ」の国内の成長鈍化が22年10~12月期の決算で明らかになったことを挙げた。為替の影響で足元のロイヤルティーが目減りしているほか、次の期待...
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