【QUICK Market Eyes 大野 弘貴、片平 正二】BofAセキュリティーズは21日付のストラテジーリポートで、S&P500種株価指数の1株利益(EPS)は低い資金調達コスト、自社株買いによる株価押し上げ、景気刺激策といった追い風から循環的なピークに達していると指摘した。EPSの成長率は数十年に一度の高水準から鈍化するほか、2023年についても緩やかな景気後退を予想した。BofAは23年通期のS&P500のEPSを前年比約8%減の200ドルと想定している。
一方で、このストラテジストが積み上げてきたキャリアの中で「最高の銘柄選択時代に入る可能性がある」とも指摘。アクティブなファンダ...

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