【日経QUICKニュース(NQN) 中山桂一】PBR(株価純資産倍率)が低いバリュー株や高配当株への資金流入が続いている。東京証券取引所が開く市場再編のフォローアップ会議での議論を発端に「PBR1倍割れ」企業への関心が高まっている。長期目線で考えると、プラスαの要因からバリュー株や高配当株への継続的な資金流入の可能性も秘める。
「バリュー株」「PBR1倍割れ」「割安銘柄」――このところ毎日のように機関投資家や証券会社のセールストレーダーなどからはこうした言葉が飛び出す。東証株価指数(TOPIX)採用企業のなかでPBRが低い銘柄で構成される「TOPIXバリュー指数」は2月21日に算出来の高値を...
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