【QUICK Market Eyes 片平 正二】6日に発表された3月のQUICK株式月次調査で、国内株式組み入れ比率を通常基準に比べた状況を示す国内株式組入比率指数が48.5となり、前月(53.6)から低下した。大和証券は6日付のリポートで「国内株式組入比率指数はTOPIXに先行して動く傾向がみられる」とし、同指数の低下を警戒した。
リポートでは、過去、医薬・食品の投資判断が10パーセントポイントを超えてピークをつけた後の半年間は「TOPIXが上昇する傾向」にあるとも指摘した。現状、同セクターの投資判断は22年11月にプラス15でピークをつけているといい、「過去の傾向通りとなれば23年5月...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題